
作家のエゴサとレビューチェック【さとゆみの今日もコレカラ/第508回】
昨夜はまさかのオールスターを福岡で見る! みたいなイベントに参加したことにより、ゼミの添削6万字分が朝の8時までかかってしまった上、ゼミからの福岡読書会で半日近く大遅刻のコレカラです。
で、読書会がもう、涙涙で終わったいま(まだ泣いてる)、鹿児島に向かう新幹線の中ですが、みなさまいかがお過ごしですか。今日、春だね。
昨夜何が起こったかって、村井理子さん、こだまさん、古賀及子さん、牟田都子さんですよ。そのうえ、聞き手がとらきつねの鳥羽和久さんときていて、ほら、すごすぎるオールスター!
昨日の夜のことはちょっともう、よくわからないレベルで脳が攪拌され、脳ドック受けた後みたいな磁場のおかしな感じでまだちょっと酔ってる。なのでこの会のことはいつかちゃんと書きたい。
で、ちゃんと書くのは後日だとして。
今日はそのトークイベントで話題になった、レビューを読むか、エゴサするかの話を。
4人の作家さんのうち、村井さんはエゴサもレビーチェックもめっちゃするとの話。毎晩寝る前にエゴサして素敵な感想読んで、よし、と思って寝るのだそう。
古賀さんは意外というか、意外でもないのかもしれないというか、低評価のレビューを見るとしばらく書けなくなるとのことで、レビューは良いものをピックアップしてくれる友人が時々読み上げてくれるそうだ。
こだまさんは、センセーショナルな作品、おとちんがレビューも賛否両論だった。ゆえに、それがトラウマでレビューは見ないようにしているという。牟田さんも、レビューはご覧にならないそうだ。
作家の皆さんはそれぞれに、ご自身とレビューや感想との付き合い方をちゃんと決めてらっしゃるのが印象的だった。
こういう話は面白いなあ、と思う。
なかなか常時は聞くことができない。
これは書かない方が良いかなと思うのだけれど、ちなみに私は4人の皆さんと違って、悪いレビューを優先的に読む。アマゾンレビューも楽天レビューも★1だけは全部読んでいる。編集部に届くハガキも、批判的なものだけ先に送ってくださいとお願いしていている(とはいえみんな、disだけ送ってこないでね)。
こういうのって、面白いよね。わたしは多分、商業的な書き手なのだろうなあと思う。作家というよりやはりライターなのだろう。出自を感じる。
作家のみなさんの狂気に触れて、まっとうすぎる(?)自分を振り返るなり。
「今日もコレカラ」は、毎朝7時に更新して、24時間で消える文章です。今日もコレカラ、良い一日を。


