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『プロジェクト・ヘイル・メアリー』(小説)の何が面白かったかって!(ネタバレなし)【今日もコレカラ/第891回】

ネタバレしないです。

小説→映画の順で触れた『プロジェクト・ヘイル・メアリー』。

小説は非常に面白かった。
あの小説の一番の面白さは、「科学的思考」と「エンジニアリング」によって、次々と降りかかる課題を解決することのエクスタシーだったと思う。

小説を読んでいたとき(実際にはオーディブルだったので聴いていたとき)、しみじみ思ったのは、地球を救うのに必要な能力は(つまり生き延びるのに必要な能力は)
A)論理的な思考の末、「発見」ができること
B)物理的な「モノ」を設計できること
なのだなあと思った。

どちらから片方だけではダメなので、それに加えてもうひとつ必要だった能力は
C)自分が持っていない力を持つ相手と協力できること
か。

どんなに叡智を詰め込んだAIがあったとしても、「発見」して「設計」するのは人間なのだ! と思わされたことが、これからの人生の希望のように感じた。

映画はその両方がごっそりないので、別モノとして楽しむのがいいなと思った次第。

小説読んだ人と語りたい。
「思考」と「発想」を捨ててはいけない。

※「今日もコレカラ」は朝7時に更新です。バックナンバーが読めるようになりました。

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