「消え物」とは【今日もコレカラ/第840回】
昨日の文章をアップ文章を読んでくれた友人が、「消え物」ってどこまでをさすかなあと話題をふってくれた。
もともと「消え物」って、プレゼントをするときによく使う言葉だった。「消え物」のほうが気が楽だよね。とか。
お歳暮なんかも、典型的に「消え物」が多いよね。飲み物とか、お菓子とか。
引っ越しのご挨拶も「消え物」がいいとされていて、だけど、私が子どもの頃の引っ越し挨拶の定番は、タオルだったりした。あれ、タオルって、「消え物?」
調べてみると「消え物」という言葉はもともと、舞台用語なのだという。
「消え物(きえもの)」とは、主に舞台、映画、テレビ制作の業界用語で、出演者が劇中で使用し、食べてしまったり、燃やしたり、壊したりして消耗し、再利用できない小道具のことです。食品、飲み物、煙草、手紙、ローソクなどが該当し、撮影や公演ごとに補充が必要な消耗品を指します。
AIモードの検索より
「再利用できない」がポイントなのか。
減っていく、いつか消滅するもの、って定義で考えると
調味料は消え物だけれど、服は消え物じゃない。
私は? 私は、減っていくような気もするけれど、再利用できないから、消え物ではないか。


