小さな星座をひとつ【今日もコレカラ/第997回】
昨日、ネガティブケイパビリティと星座の作り方について書いた。
それで何人かに指摘されたのだけれど、そういえば私、文章に関しても、「この話についてそのうち書こう」と思ってから平気で数ヶ月、数年単位で寝かせるタイプだ。
先日寄稿したエッセイも、それだった。
京都のメディア「ハンケイ500m」。
二拠点生活を始めて半年経ったころ、編集者の円城新子さんに、「京都人じゃないからこそ見える京都の魅力について書いてほしい」と言われてスタートした連載です。
連載テーマをもらったとき、真っ先に思いついた内容があった。京都といえばこれだと思った「魅力」。でも書くにはまだ星が足りないと思っていたそれを、8ヶ月経った先日、やっと書いた。
今回の文章は、最後のほうに書いた非常にささやかな直近の出来事があり(新しい星)、よし書こうと思ったら、前半に書いた別の記憶がよみがえり(もともとあった星)、タイトルを思いつき、ホカホカ星とポカポカ星をつなげて銀河系の隅っこ(京都)に小さな小さな星座をつくった。
シャンパンと括約筋とか、リッツカールトンと入れ歯みたいな事件(?)を書くのも楽しいけれど、こんななんでもない、ささやかでやわらかい時間のことを書くのも、好き。
文章の裏話を書くのは野暮なのですが、「星を星のまま書いてしまうと、もったいない」ってどういう意味? と聞かれたので、開陳しました。
よかったらぜひ、読んでくださいね。ちなみにここに出てくる先輩は、まだ移住する前の堀香織さんです。
300円で買えるホカホカ。550円で買えるポカポカ

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