初めて書いた小説を送ったら【今日もコレカラ/第1016回】
人生で初めて、小説を書きあげ、送った。
今月から始まる半年間の講座の選抜課題としてだ。5000字程度の短編。
面白かったのは、この審査を受けるためのエントリー費用として1万円を支払うことだ。審査に通っても通らなくても、出版社の文芸担当編集者さんに講評をしてもらえる。
この仕組みはとても良いと思った。よくよく考えたら英検だって、TOEICだって、審査してもらうのにお金を払うのだから、講評までしてもらうことのにお金を支払うのは理にかなっている。
昨日この講評を受け取ったのだけれど、それがとても勉強になった。
コメントをくださったのはお二人。どちらの編集者さんも文章自体は褒めてくださった。お一方は、審査を忘れてじんとした。うまいの一言で終わらせたいくらい、とまで書いてくださった。
なのだけれど、お二人とも
「でもこれ、本当に書きたいテーマじゃないですよね?」
「講座中に本当に我を忘れて書きたくなるようなものが見つかるといいですね」
(意訳)とコメントくださった。
やはり、こういうのは “ちゃんと” 伝わってしまうのだなと思う。
そもそも小説を書きたいと思ったのが、エッセイでは書けないくらい長い長い物語を書きたいと思ったからだった。
なので、5000字の短編をと言われて、であれば何を書けばよいだろうと悩んだのだ。
結果、エッセイで書くようなことを小説で書くことにしてしまった。書き上がった時、これならエッセイでもよいのではないかと思った。
小説ってどんなだろう。
小説だからこそ書けることってなんだろう。
ビジネス書や実用書を、読むだけではなく書くようになって、もっと書籍が好きになったように。
小説も読むだけではなく書くようになったら世界が変わるのかな。
さとゆみ、半年間の修行に行って参ります。
一皮むけますように。
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- Writer
- #佐藤 友美
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