土曜日の朝にして良い話かどうかわからないのですが【今日もコレカラ/第1021回】
気持ちよく晴れた土曜の朝にしてよい話かわかりませんが、朝井リョウさんの『正欲』を読み返していて、登場人物同士のベッドシーンが美しくて感動しすぎて泣いていました。
さとゆみです。
なぜベッドシーンと書いたかは、本を読んだ人であればわかるかと思うのですが、あんなにも生きることの美しさにあふれたシーンはないなあと思う。暗い部屋に光が差し込んでたちまち広がっていくような、そんな救いのある場面だった。
人が世界を受け入れる瞬間の尊さが満ち満ちているシーンだった。
いやむしろ気持ちよく晴れた土曜の朝にして良い、希望のあるシーンだったかもしれない。
あの場面は、映画ではどう描かれているのだろう。
俄然、見てみたくなった。
そして自分だったらどう撮るだろう。
自分にとってのあのような救いのシーンは、何にあたるだろう。
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- Writer
- #佐藤 友美
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