
目の仕事と手の仕事【さとゆみの今日もコレカラ/051】
「目がいい仕事」と「手がいい仕事」がある。
昔、たくさんの美容師さんたちと仕事をしている時に気づいた。
目がいい仕事というのは、いわゆる目利きの仕事だ。美容師さんでいえば、時代を読み新しく可愛いスタイルを創造できること。何が美しく何が美しくないかを判断できること。審美眼とも言える。
手がいい仕事というのは、高い技術だ。狙ったデザインを表現できるカット技術、カラー技術。これは一朝一夕では身につかない。目がよくとも手が動かないと良い表現はできない。手数も武器だ。
目は鍛えるに善く生きなくてはならない。
手は鍛えるには修練せねばならない。
多分、どの職業にも共通するし、一流は目も手も良い。
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【この記事をおすすめ】
「良し悪しがわかる」と「できる」には時差がある。
わからないうちはいい。しかし「わかる」けど「できない」時間は、己の中に
口の悪い批評家が現れるようなものだ。


