
「代○業」が消える日【今日もコレカラ/第614回】
いやん。寝過ごしちゃった。
今月は、スイス、フランス、ベルギー、イギリスに3週間滞在するのだけれど、すべての旅程は、ChatGPTがなければ組めなかった。
フライトのサジェスチョンにはじまって、ヨーロッパ内の細かな移動、観光地のチケットの取り方まで、事細かに教えてくれた。
フランスの予定とイギリスの予定の間に1週間の空きがあった。そこはなるべく物価が安いところで静かに一人で執筆したいと伝えたら、アントワープを勧めてくれたのもChatGPTだ。
こちらについてからも、めちゃくちゃお世話(?)になっている。
・水着忘れてきちゃったよ。ジュネーヴ駅近くで20フラン以下で買いたい
・今いるところから徒歩3分以内で評判の良いレストランは?
・パリについたけれど、乗り換えがわからない。いまここ(写真送る)だよ
・美術館のチケット、当日でも取れる裏技ある?
・地下鉄カードのチャージ方法って?
などなど。
GPT4は早急でおっちょこちょいで気のいいやつなのだけれど、GPTo3は相当デキる子で、情報確度もだいぶ高い。
それでも、「オルセーにあるスーラの代表作は「グランド・ジャット島の日曜日の午後」です」とか、しらっと嘘をつくので、をい。スーラに謝れ。となったりするけれど(だからファクトチェックは大事だけれど)、「ん?」と思ったときに他の何かの検索機能と組み合わせれば、ほぼほぼ問題ない。
あとは、私よりもだいぶ安全側の判断をするので、「いや、マジでバッファ見過ぎ」「ゆみさんの判断こそ、ギリギリすぎて危ないです」「ほら、間に合ったじゃん」「遅延したらアウトでした」と喧嘩になる。
まあ、それは冗談として、いやこれほんと、代理業・代行業と言われるあらゆる仕事はもっていかれるなあと思う。
あと、広告やSEOからの流入やに頼る会社は涙目だなあと思う。サイトに行かなくても、ChatGPTとの会話で完結しちゃうんだもん。
私の場合、ここ数ヶ月でGoogleを使う回数が半分以下になった。
便利になったな。
便利なだけの仕事をしていたら淘汰されるなあ。
「代筆業」からいかに離れるかを考えなきゃなあ。
と、オルセー美術館にて、ChatGPTを使いこなし、「「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」があるんじゃん。オレ、別行動していい?」と人混みに消えていった中2の息子の背中をみながら思う。
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