
誰も読んでくれない文章を書く【今日もコレカラ/第803回】
作家の和田裕美さんとセミナーをさせていただいたとき、質問タイムにこんな質問をいただいた。
「最近、どんな発信もどんどん読まれなくなっています。わたしの周りの書き手の人たちも、軒並みPVが落ちたと言っています。どう考えればいいでしょう? どうすればいいでしょう?」
この質問のことをずっと考え続けております。さとゆみ@三連休三連勤です。
私はnoteがスタートした頃からのユーザーだけれど、当時のnoteは出せば数日で5000〜1万PVくらいいっていた。
それはそうだよなあ。だってもう、情報の数が違いすぎる。
文章のライバルは文章だけじゃない。いま、YouTubeで1日にアップされる動画を全部見るには、82年かかるらしい。
図書館の本を見て、「はああ、ここにある本、私は全部読む前に死んじゃうんだよなあ」とか思ったレベルの話じゃない。
1日分で82年。寿命よ。
読む人口は増えていない、読む人の可処分時間は減っている、書く人は増えている。文章以外のコンテンツも増えている。
普通に考えて、PVが10年前の10分の1以内に止まっているなら、十分頑張っていると言えるんじゃないかと思う。
じゃあ次に考えるのは、「もし、この文章を誰も読んでくれないとしても、私はやはり書くのか」ということだよね。これからもっともっと読まれなくなる私の文章を、それでも書くのかは、2024年くらいからずっと考えているテーマです。
もう結論は出てるんだけれど。
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