
嘘でも本当でも面白いものがいい【今日もコレカラ/第818回】
先日京都文学フリマで作った『舌を抜かれる』の感想をいただいています。読んでくださったみなさま、ありがとうございみあす。
「どれが嘘か全くわからなかった」というご感想がいちばん多いのですが、ここ数日「嘘とか本当とかよりも、結局エッセイとして面白いものがいいよね」という感想を立て続けにいただき、これは本当にそうだなあと思った。
嘘をどう定義するかは別として、嘘か本当かは実は読者の人たちにとってはどっちでも良くて。
白でも黒でもネズミを取ってくるネコがいいネコなのだなあと、しみじみ。
今回は、佐藤智さん、田中裕子さんという信頼する書き手のお二人と一緒だったこともあり、私史上最も気を楽にして書いたのだけれど、商業文章じゃないぶん、自分の色が前面に出たものになったなあと思う。
もっと上手くなりたい。もっともっと上手くなりたい。強欲。
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