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「幸せそう」にならなくても大丈夫【今日もコレカラ/第950回】

精神科医さわ先生と、ライターの田中裕子さんとランチ。さわ先生は、ベストセラー『子どもが本当に思っていること』でデビューされた著者さんでもある。

初めてお目にかかったのだけれど、待ち合わせ場所についたら『ママはキミと一緒にオトナになる』を差し出してくださり「涙なしには読めなかったです」とおっしゃってくださって、なんとも嬉しい限り。

わたしも『子どもが本当に思っていること』を読ませてもらったことで、自分の子育てというか、子どもとの時間を振り返ることができたし、そうか、迷いながらした決断がたくさんあったけれど、きっとそれで良かったんだなあと思えて、本当に素敵な読書体験だった。自分のことと子どももことを、さらに好きになれる感じ。

いま、子育てで苦しい思いをしている人や、迷いながらいろんな決断をしている人は、きっと気持ちが軽くなると思う。
ぜひ読んでみてくださいね。『ママはキミと一緒にオトナになる』を楽しんでくださった方は、きっと好きだと思います。

『子どもが本当に思っていること』
で、さわ先生のお話はとってもたのしくて、別れたあともメッセンジャーでチャットをしていた次第。

ここで、「イネイブラー」という言葉を教えてもらいました。

以下は、日本トラウマ・サイバースユニオンのサイトからの引用

イネイブラー(enabler)とは、嗜癖その他の問題行動を陰で助長している身近な人のことをいいます。「世話焼き人」などと訳されることもあります。
たとえば、表向きには夫のアルコール問題で悩んでいるように見える妻が、じつはその問題がなければ自分の価値がなくなってしまうために、夫のアルコール依存を陰で助けている場合などに用いられます。
あるいは、子どものひきこもりで悩む母が、子どもをひきこもりから出そうとして奮闘することにより、じつは「よい母をやっている」自分の評価を高めるだけで、ひいては子どもの人生を悪化させている場合などに使われます。
こうした人々は、自分の人生に向かい合うことを恐れ、その分を他人(夫、子どもなど)の世話を焼くことに逃げているために、このような行動をとるわけです。イネイブラーと問題行動の当事者(妻と夫、母と子など)の関係は共依存という人間関係嗜癖の状態におちいっています。

これを読んで、人生のある時期に毎晩電話がかかってきた友人のことを思い出したのだけれど、これはまた別の機会に。50歳になっても、知らないことだらけ。学ぶことだらけ。

さわ先生と裕子がタッグを組んだ新作、『「幸せそう」にならなくて大丈夫』も、これから読みます。こちらも楽しみ。

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