
夏休み最後の土曜日【さとゆみの今日もコレカラ/第 306 回】
夏休み最後の土曜日。息子の小学校の同級生たちの合同誕生会があった。誕生会というのはやや名目で、これを機にみんな久しぶりに会おうよと企画してくれたのだと思う。
親が15人ほど、子どもたちは兄弟姉妹も併せて20人以上、夕方から22時を超えるまで遊んだ。
私立の学校に行った子たちも多いから、親も子どもも卒業以来の再会になる人がほとんどだ。何の部活入った? 学校楽しそうにしてる? うわあ、めっちゃ大きくなったねえ……。
そこかしこで、いろんな話に花が咲いている。みんなおおむね学校が楽しいようで、「それはよかったねえ」と相槌をうつ。
この「それはよかったねえ」が、みんな心からの「よかったねえ」で、誰もがそれぞれの子どもたちが元気であることを自分のことのように嬉しく思っているのがわかる。素敵なことだなと思う。優しくて楽しい気持ちがあふれる場所にいると、ほんとうに幸せな気持ちになる。
参加して、よかった。こんなふうに、地元に優しい知り合いがたくさんいるのは、親も子どもも本当に幸せだ。ちょっと泣きそうになりながら、パーティで余ったうまい棒をかじりながら家に戻った。
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明日は始業式。
日本のいろんな場所にいる子どもたちが、元気だったらいいなあ。学校でも
学校じゃなくても、どこかに自分がいる場所があるといいなあ。
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【この記事をおすすめ】
「自分のやりたいことができない状況がずっと続くと、『これをやってみたい!』と思ってもチャレンジする前に諦めるようになってしまう。実際、日常に楽しみを見出せず、何に対してもやる気が起きなくなってしまった子もいるんですよ。だから子どもたちと、とことん向き合うよう心がけていました」


