
そっちのほうがいい人生【さとゆみの今日もコレカラ/第358回】
私の師匠、さとなおさんはこれまでいろんな名言、名コピーを残している方なのだけれど、中でも私が好きなのは、「そっちのほうがいい人生」という言葉だ。
たとえば受験で、合格したら「そっちのほうがいい人生」。でも、不合格だったとしても、「そっちのほうがいい人生」。
神様がいるとしたら、神様は、必ず、キミの人生にとっての「いい方」を選択してくれる。
そんなことを、さとなおさんは教えてくれた。
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YouTube再生回数1億5000万回超え。保育業界の大スター、ケロポンズのお二人の代表作「エビカニクス」。
この「エビカニクス」は、「どんな熟練者が挑んでも、『太鼓の達人』で満点を出すことができない」という都市伝説があるらしい。
なぜか。
それは、この曲の収録が、ニューヨークで行われたライブ収録だからなのだそう。盛り上がったコーラスの人たちのリズムが一定せず、だから太鼓の達人では、クリアできない難関曲になっているのだそうだ。
この楽曲収録の直前、ニューヨークでは、9.11のテロがあった。
ケロポンズの2人は、アメリカ行きを中止にすることも考えたそうだ。
だけど、「こんな時だからこそ、音楽の力を子どもに届ける時ではないのか?」と考えた2人は、アメリカに行くことを選んだという。
アメリカで収録したその楽曲は、稀代のヒット作となった。
この話を聞いたとき、私は、「そっちのほうがいい人生」の話を思い出していた。きっと、神様が、「そっちのほうがいい人生」にしてくれたのだろうなあ。
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えいやって、何かに飛び込むとき。
飛び込んだけれどうまくいかなかったとき。
いくつも選択肢があって迷うとき。
選ばなかったほうの人生が気になっちゃうとき。
いつも心に「そっちのほうがいい人生」を。
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【この記事をおすすめ】
「ここで音楽をやめたら、本当にテロに負けたことになってしまう」と言われて。「子どものための音楽だからこそ、今、楽しいことをやって届けようよ」って。


