
みんなのセーフティネット【今日もコレカラ/第693回】
いやん。寝坊しちゃった。
昨夜はさとゆみゼミのアドバンス講座。21時スタートで、終わったら23時半だった。みなさま遅くまでお疲れ様です。
7回の講座もラストに近づいてきているし、どんどん原稿の文字数が増えているので添削も大変になってくる、はずなのだけれど。
この時期になると、みんなぐんと上手くなってくるので、添削の指摘が一気に減る。
私は誰のどの原稿の添削に何分の時間がかかったか、初回からログをとっているのだけれど、いまの時期は、毎年添削の時間が半分くらいになる。いろんな意味で嬉しい。
前回の課題で見違えるように原稿がよくなった人がいた。今回も素晴らしかった。
ぞれまでは本当に悩んでいる様子だったし、書くのがしんどくなっていたみたいだったので心配していたのだけれど、突然、そのままメディアに掲載できるような素晴らしい原稿が上がってくるようになった。冒頭一行目から、ラストまで、練りに練られたインタビュー原稿だった。
何があったのかと思っていたのだけれど、これまで私が添削した原稿(もう15本くらいになる)を読み返して、構成から推敲までのチェックリストを作ったのだと言う。それを一つひとつ確認しながら書いたそうだ。
あー、そうか、そうそう、やっぱりそうなんだよなあ、と思う。
私、過去に、みんなに何度も同じ指摘をしてるよと伝えていたし、チェックリスト作ったらいいよと言ってきたし、それをやっている人はテキメンに原稿がよくなっているのも見てきた。
だけど、やっぱりなかなかできないんだよね。やればいいのはわかってるんだけど、なかなかできない。わかる。なんなら私もそうだから。
というわけで、昨夜はいくつかのグループを作って講義の時間内にチェックリストを作ってもらうワークをしました。みんなで協力しあってやったら、チェックリストもバラエティに富んで厚みが出るかなと思って。
書きたいことがあるから書く勉強をしているのだと思う。
でも、技術がなければ、書きたいものを多くの人に伝えられない。
で、技術なんだから、その技術は一度見える化しちゃえばいいんだと思う。
そうすれば書くときは、技術うんぬんをいったん忘れて、何を聞きたいのか、どう伝えたいのかに没頭できる。
好きなだけ、跳べるし、飛べる。
あとから抜け漏れをチェックすればいいだけだ。
自分たちで作った技術確認表が、これからみんなの原稿のセーフティネットになってくれるといいなあって願ってます。
※「今日もコレカラ」は朝7時に更新です。バックナンバーが読めるようになりました。
【この記事もおすすめ】
さわっち、朝日デジタルさんでのあんぱんのレビューもあと1週。がんばれ!

