
inter をview【今日もコレカラ/第722回】
昨日は大事な友人2人の結婚パーティだった。私は無念の不参加だったけど、朝起きたら、友人たちからメッセージが届いていてそれはパーティで配られた冊子の中のインタビューについてだった。
新郎新婦、両方の友人である私は、2人のなれそめを聞いて文章にまとめさせてもらったのだけれど、それが素敵だったよという連絡がきていたのだ。
私が心から尊敬する編集者さんからもメッセージが届いていて、「あんなにナチュラルに丸裸にするの、すごい。そしてその丸裸をすごくやさしく見せている」と、めちゃくちゃ誉めてもらった。過去にここまで誉められたことある? というくらいの勢いでインタビューと原稿の両方を誉めてもらった。誉められた言葉をスクショして保存するという人たちの気持ちがわかった笑。嬉しかったな。
あのインタビューは、今年もっとも気合を入れた(?)インタビューのひとつだった。
でも、その気合をさとられないように、それぞれに、すんごくのんびりゆっくり話を聞いたのだ。
二人は普段、私たち仲間の中心的な存在なのだけれど、その日は声をはるでもなく、笑いをとるでもなく、ぽつんぽつんと大切な話をしてくれた。
こんなふうに読んだ人が楽しんでくれて、嬉しいなあ。
大好きな二人の結婚パーティに、こんな形で参加させてもらえたの、嬉しいなあって思う。
ところで、今回は友人の依頼だったけれど、仕事でもこの数年、インタビューのやり方がずいぶん変わったなあと思う。おしゃべりをするように話を聞くようになった。
テーマにもよるけれど、質問リストも最小限にしている。当日は、取材をお願いした意図を話し、最初の質問だけ決めておき、あとは流れに身を任せている。私は反応速度が遅いから、沈黙が続くことも結構ある。でも、それほど気にならない。
そういえば、interviewとはinterをviewすることなんだといった人がいた。以前は脱がそう、脱がそうと思っていたけれど、いまは、その人の話に耳を傾けたいなあと思っている。
いつかこれについても整理して書きたいです。
【この記事をおすすめ】
聞く技術と聞いてもらう技術は、双方向の関係で成り立っている。
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