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「選び取る」だけじゃなくて「選ばれ取る」【今日もコレカラ/第761回】

リア充のかたまりのような友人がいる。
会社での仕事ではガンガン成果をあげ、プライベートはプライベートで趣味にのめり込み、その道を極めようとしている。
先日久しぶりに会ったとき、どうしてあれもこれもそんなに成果が出るの? と聞いたら、「人に恵まれているんだよねえ」と彼は言った。
自分にアドバイスをしてくれたり、後押しをしてくれたり、引き上げてくれたりする先輩や後輩がいるから、こんなふうに充実して過ごせているのだと思うという。

それを聞いていて、思った。
友人は、それを人のおかげというけれど、多分その「人のおかげ」は彼自身が引き寄せているじゃないあかなって。

与えられた仕事やテーマに人一倍真剣に取り組んでいるから、周りの人も「あの人と一緒に仕事がしたい」となるし「あの人にチャンスをあげたい」となるんだろうなと思ったのだ。

彼からしたら「周りに恵まれて、自分を引き上げてもらった」となるのかもしれないけれど、はたから見ると、彼が「選ばれ」ていることは偶然じゃなくて、彼自身が「選ばれ取っている」ように見えた。

チャンスのドアにはノブがないと聞いたことがある。
ドアは向こうからしか開かない。だからそのドアが開いた瞬間、飛び込めるかどうかが大事なんだとか。

自分の手で「選び取る」ことだけじゃない。
だけど、偶然に身を任せるだけじゃなくて、「選ばれ取る」ためにできることもきっと、いろいろあるんだろうなあと思った。

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今日はさとゆみゼミの6期生の募集がスタートします。たくさんあるライティング講座の中から、選んでもらえますように。

※「今日もコレカラ」は朝7時に更新です。バックナンバーが読めるようになりました。

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