
書くのが嫌になる理由、第一位から第三位まで【今日もコレカラ/第822回】
だーいぶ遅ればせながら、『天才による凡人のための短歌教室』を読んだ。
三十一文字が渾身の人は、それが三万字になっても徹頭徹尾一言一句面白い。
とくに、私が好きなのは「短歌を嫌いになる原因ランキング」一位から三位までを発表したページだ。
第一位:他の歌人
第二位:他の歌人
第三位:他の歌人
これ、最初、私は「他の歌人の歌」だと読み違えをした。
つまり、人の才能を見て、次に自分を顧みて、それで絶望して書けなく(詠めなく)なることを指すのだと思った。
そうじゃなかった。
第一位:他の歌人
第二位:他の歌人
第三位:他の歌人
は、つまり。人間関係ということ。
これは、本当にそうだなあと思う。
自分の文章に見切りをつけるのであれば、まだいい。
そうじゃなくて、人間関係で辞めていく人がいかに多いか。そして、自分がもう書かなくてもいいかもしれないと思うときもやはり、人間関係だ。
ということを知っているだけで、だいぶ回避できる落とし穴がたくさんあるなと思った夜です。
這い上がれ。
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今作ったものが、いきなり花を咲かせるわけじゃない。種かもしれない。どうして種を見て焦ったり泣いたりしているんだろうって。焦るくらいなら、作ろう。ただ、ひたすらに作ろうと思いました。


