
今年のストレス今年のうちに【さとゆみの今日もコレカラ/058】
「仕事のストレスは、仕事でしか解消できない」
1人目の夫が言っていた言葉で、今でもよく思い出す。もともとは、彼が宮崎駿さんへの密着仕事を担当していたときに、宮崎さん本人から聞いた言葉そうだ。「お酒を飲んだり、遊んだりすることで、仕事のストレスは消えない」。我が身を振り返っても、たしかにそういう側面があると思う。
ただ、仕事のストレスを仕事で解消するのは、意外と難しい。だいたい、仕事で不調になっているときは、人間関係の不調が多いから、コミットメントする方がより不調を深める可能性もある。私は大抵、別の仕事にかまけてバランスを取る。こういう時、フリーランスは良い。依存先が分散されている と、安定しやすい。くよくよする人はフリーランスに向いている。
不調のときに「これをやると浮上する」という、自分の取り扱い説明書を持っていると、だいぶ楽だ。私の場合は、元気な人と会って話を聞くのが一番回復する。元気で前向きな人を見ると、「よし、次は私の番」と思う。ただし、これは私が「人と自分を比べるて落ち込む」回路を持っていないからかもしれない。
抽象的にやることとしては、視野の範囲を動かす。これは『生命科学的思考』を読んで初めて知った思考法なのだけれど、この思考法をインストールすると「卵が先か鶏が先か」の議論に対して、簡単に答えが出せるし、大抵の悩みは解決する。
何かつまづきごとがある人全員におすすめの本なのだけれど、まあまあ長い。そして、この本に書かれていることを、500 分の1の分量で体験できる文章を先日受け取ったので、ご紹介するね。
今年のストレス、今年のうちに。
_______________________
【この記事をおすすめ】
「不調に苦しむ私」だけをアップで映した画面を見ていたのに、急にカメラ位置が後退して映像の画角が広がり、引きの画になった


