
勇気ある撤退【さとゆみの今日もコレカラ/第530回】
4月もそろそろ半分が経過しようとしている。
何か新しいことを始めたのなら、一度点検する時期かもしれない。
20年以上フリーランスを続けてきて思うのが、勇気ある撤退の大切さだ。仕事にしても仕事以外にしても、初動で気になった違和感を放置しておくと、たいていあとでえらい目にあう。
直感というのは侮れなくて、直感って勘のように思うけれど、実は経験の集大成だったりするから、なんだか嫌な予感は大抵当たるよねえ。
おおごとになったあとに振り返ると、そういえばあのとき嫌な予感がしたんだ、ということが多いなあと思う。嫌な予感がしたのに、いろいろ理由をつけて物事を進めてしまった。見て見ぬ振りをした。そういう時はだいたいあとから綻びが出る。
ここまで時間をかけたのだから、ここまで投資をしたのだから……と、なんとかやめない理由を探しているときはほど、撤退した方が良いときだと思う。
なんてことを思ったのは、ひとつ、これはやっぱり撤退しようと思った案件があったから。
こんまりさんじゃないけれど、パーフェクトにときめかないものは、やめておこう。と、心に誓うなど。
「今日もコレカラ」は、毎朝7時に更新して、24時間で消える文章です。今日もコレカラ、良い一日を。
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