
ポジティブと楽観主義【今日もコレカラ/第604回】
以前この今日コレでも紹介した「エンゲージメントカード」。カードにはいろんな概念を表すワードが書かれていて(たとえば愛、たとえば健康、たとえば個性、たとえば挑戦……)、自分の手元に大事なカードを残すというゲーム? である。
昨日、私の家で友人2人がそれをやっていて「ポジティブと楽観主義はどう違うのか」という話をしていた。面白い問いだな。
私は聞くともなしに聞いていたのだけれど、「さとゆみさんは、めっちゃポジティブですよね」と言われたので、うーむ、本当にそうかなと考えてしまった。
私は、楽観主義だけれど、ポジティブではないような気がしている。というか、楽観主義が強いあまり、あまりポジティブになりすぎないように気をつけているといったほうが良いか。
何かを始めるときは、わりと最悪の状態を想像する。
で、「最悪でもその程度だったら、それほどのリスクではない」と判断してスタートする。
たとえば企画を持ち込む。どうせ採用されるわけないけど、採用されないことで何のリスクもない。たくさんアポとろう。そんな感じだ。
この感覚を一番ぴったりくる言葉で示してくださったのは楠木 建さんだった。「心配するな。どうせうまくいかないから(『絶対悲観主義より』)」という一文を見たとき、ああ、それそれ。それな。となった。
思い立っていま、AIに聞いてみたのだけれど、ポジティブは「感情・態度」を示し、楽観主義は「思考・信念」を指すと答えてきた。
そして、楽観主義は「悪いことも起こるけれど、乗り越えられる」というわりと現実的な考え方というから、なるほどとなった。
楽観的現実主義。うん。なんかよい。
これといった結論はないです。早朝、ただの思考実験。
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