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普段聴かない音楽を聴いたら、まあまあ良い人生だったと思えた話【今日もコレカラ/第893回】

何を思ったか、昨日は一日じゅう、ヒットソング90年代と00年代を聴いていた。

社会人になってからは、日常的に音楽を聴く生活をしていなかった。どれくらい聴いていないかというと、紅白に出る人の3分の2は、知らない。家では朝から晩まで無音生活。音楽がかかっている場所で仕事するときは、ノイズキャンセルをして仕事している。(なので、昨日は仕事が1ミリもできなかった)

音楽を聴いていたはずの90年代の曲ですら、知らない曲が結構ある。00年代になると3分の1くらいしかわからない。

知らない曲はスキップして、知っている曲だけを聴いていて気づいたのだけれど、昔聞いた曲をいま聴くというのは、素敵な体験だった。

これ、多くの人にとっては「はい? いまさら何を?」 となるかもしれないけれど、音楽を聴く習慣のない自分にとっては、音楽を聴いて昔のことを思い出すといった経験がほとんどなくて。
だから非常に新鮮でした。
そうか。みんなこうやって音楽を楽しんでいるのか(違う?)

大抵の曲は、カラオケの記憶と結びついている。
そして大抵の場合、酔っ払っていて、気分がハイで、楽しかった記憶だ。

わたしは過去のことを思い出すがすっごく下手なのだけれど、昨日はいろいろ思い出して非常にエモかった(おもにカラオケでのあれこれを)。

音を聞きながらいろんなことを思い出していたら、なんか、わたしの人生、良いことが多かったなーとしみじみした。
酒の席の、好きな人たちと過ごした思い出ばかりだからかもしれない。

そうか、音楽ってこういうふうに過去を思い出すトリガーなのだなと知る。
ということは、音楽を聴いてこなかった2000年以降のわたしの記憶は、もう取り出せなくなるのだろうか。

わお。マジか。

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ロックとか、ロックンロールという言葉が嫌いだった。

※「今日もコレカラ」は朝7時に更新です。バックナンバーが読めるようになりました。

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