
料理は点で自炊は線【今日もコレカラ/第976回】
電車に乗っていたら、長谷川あかりさんのポッドキャストが紹介されていた。
「自炊が得意と料理が上手は別」というタイトルの回で、「料理は点で自炊は線」と語っていて、ああ、なんて名言、と思う。
この、「点か線かの法則」は、いろんな事象にスライドできると思う。
フリーランスか会社勤めか。
賃貸か持ち家か。
恋愛か結婚か。
それで言うと、私は圧倒的に、前者(点)寄りのタイプだ。
人に料理を作るのは好きだけれど、自炊が苦手。
プロジェクトに参加するのは好きだけれど、組織に所属するのが苦手。
インタビュー取材は好きだけど、ブックライティングの長丁場は息が切れる。
ハプニングには強いけれど、ルーティンに弱い。
知らない場所で道に迷うことはないのに、よく知っている場所で迷子になる。
祭りは好きだが、日常生活が下手。
そして、結婚はもうしたくない。
まあ、こんなふうに単純化しちゃうのが言語化の罠ともいえるのだけれど。
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読み進めていくうちに、ふと気づく。料理家なのだから、いつも手の込んだ料理を作られているのだろうと想像していた自分の思い込みに。


