
遠く遠く広く広く【さとゆみの今日もコレカラ/第549回】
LAで、CAで、いろんな国の方達とご一緒させてもらっている。各国の子育て事情、保険事情、雇用事情、警察事情を聞くのが楽しい。あほみたいな感想だけれど、世界は広いなあと感じ。
もともと常識には疎いほうだけれど、常識ってほんと、半径何メートルかの話なんだなあと思ったりする。
お互い、学生時代を知っている仲なのだけれど、こちらのビジネスパートナーさんに「このメンバーの中で、誰が一番、意外な姿になっている?」という質問をされ、ある先輩が「安藤(さとゆみ)」と答えていた。
「学生時代は謙虚で、周りの人のサポートをせっせとしているイメージだった。こんなに表に出る人になると思っていなかった」と言われる。
たしかに、テニスサークルでは幹部ではなく、毎月サークル新聞を作っていた。先輩や後輩に原稿をお願いして、それをまとめる役割だった。そういうのが好きだったのだ。表に出ることもあるけれど、今も仕事の多くは裏方だ。謙虚さは失ったかもしれない。
CORECOLORを見てくれた先輩が、「コレカラ新聞とか、サークル時代と今と、同じことやってるじゃん」と笑う。
ほんとだ。今も、同じことやってる。
パロアルトのからっとした空気の中で、来し方、行く末などを考える。きてよかったな。もっと遠くを見たい。もっと広い場所でゴロゴロしたい。
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