
「好きを仕事にする」ってそんなに単純じゃないことを【今日もコレカラ/第969回】
今日、CORECOLORの白ふくろう舎さんの連載「絵で食べていきたい」が最終回です。
2022年の秋に連載をスタートしてから4年間。
イラストレーターになりたい人だけではなく、フリーランスとして生きていきたい人、未経験から好きなことを仕事にしたい人などにもたくさん読まれました。
2年後には書籍にもなり、本当に多くの人が、白さんの連載に励まされ、気付かされ、元気をもらってきたと思います。
私自身も、おりに触れて、白さんのバックナンバーを読み返してきました。
最終回の原稿を受け取ったのは、8月13日。
最初に読んだとき、じんわりと涙がこみ上げてきました。
好きを仕事にするっていったいどういうことなのか。
いろんな人が「好きを仕事にする」について語るけれど、私は白さんが語る「好きを仕事にする」の言葉に、25年間絵で食べてきた人の静かな凄みを感じました。
上っ面じゃない、リアルを感じました。
浮ついた広告の宣伝文句みたいなそれではなく、地に足がついた言葉の重みを感じました。
できるだけ長くこの文章に触れていたくて、公開まで時間をもらってしまったくらいです。
今日までに10回くらい読み返しましたが、読むたびに、響く場所が違う文章です。
最初に読んだときは、最後から2文目が、とても響きました。
「正直なところ、そう単純でもありません」からの文章にも、深く頷きました。
そして、最後の1文で、こらえていたのに、落涙しました。
好きを仕事にしたい人に。
好きを仕事にすることをやめた人に。
読んでほしいです。
白さん、素敵な原稿をありがとうございました。
4年間、CORECOLORで連載してくださり、感謝しています。
ぜひ読んでくださいね。
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