
1対1を 200 回。【さとゆみの今日もコレカラ/第 128 回】
今年もこの時期がやってきました。さとゆみ春の1on1祭り。
ゼミのメンバーひとりひとりから、インタビューを受ける 45 分。からのおしゃべりタイムで、1時間。
2クラスで 43 名。この一週間は祭りになる。今日は朝の8時半から 23 時
半まで 13 人。ぶっ通しだけと、この時間を私はこよなく愛している。
コロナ前の初期メンバーは、入れ替わり立ち替わりみんな私の家まで来てくれて、1時間ずつおしゃべりしていった。いまはオンラインでのおしゃべりだけれど、それでも、1対1の時間を超えると急に「講師と生徒」ではなく、
「一緒に書く仲間」感が出るなあと思ってる(私だけか?)
今のクラスは9クラス目と 10 クラス目なので、これまで約 200 人のメンバーと1対1で話をしてきたことになる。書きたい理由も、書けるようにならなきゃいけない事情も、ひとりずつ違う。それを知っていると、付き合い方も伝えられることも変わる(気がする)。
ゼミだけではなく、それ以外のシーンでも、仲良くなりたい人とはなるべく人と1対1で会うようにしている。一度1対1で話をすると、そのあとは大勢で会ったとしても、すとんと深い話ができるようになる気がする。
ヘアライター時代は、レギュラーでお仕事をお願いしている美容師さん 20人ほど全員と、1対1でサシ飲みした。
なぜ美容師になったのか、どんなデザインを作りたいのか、誰を尊敬しているのか、夢は何か。こういう話をした人たちとは、そのあとヘアデザインの 打ち合わせをしていても、お互いにいろんなアイデアを出しやすくなったと思う。
気に入ったお店も、そう。知り合いに連れて行ってもらって素敵だなと思ったお店は、そのあと間を空けずに1人で通う。3回1人で通ったら、それから先は友達を誘うこともある。でもまずは、1人で通う。
1対1で会うのも、話すのも、店に行くのも、時間がかかる。
お夕飯を食べる機会は1年に 365 回が MAX だから、出会った人全員とご飯が食べられるわけではない。
だけどなるべく。1対1を、なるべくたくさん。
美容師を生き物にたとえると、たぶん 500 種はいると思います。とぎすまされたカリスマタイプから、保健室の優しい先生タイプまで多種多様です。ですが、「美容師」という生き物にはいくつかの共通の生態があります。


