
遺書を書いたら超元気になった話【さとゆみの今日もコレカラ/第429回】
昨年11月に思いついてコレカラに書いたとおり、今年の1月1日は、遺書を書いて過ごした。
元旦に、遺書を書く。
一年経ったら、元気に生き延びたことに感謝しながら、その遺書を更新する。毎年更新する。たぶんその遺書は、私の成長記録になるだろうし、交友記録にもなるだろう。
素敵なアイデアのように思える。
読まれることなく新しい年に更新される遺書であればラッキー。
いつか実際に読まれることになったとしても、遺書が用意できているのはラッキー。
今日もコレカラ 2024年11月22日より
5通書いて、ちょうど4時間。
遺書を書くという行為は、想像していたよりもずっと素晴らしいことだった。なんだか、ものすごく体が軽くなった。空も飛べそう。
書いていてわかったこと。
まず、自分のこれまで生きてきた人生に、何の悔いもないことがわかった。どの時点もやり直ししたくない。戻りたくない。全部精一杯だった。それがわかった。
ここまでまったく悔いのない人生なのだから、ここから先もそうやって生きていこうと思えた。
そして、遺書を残そうと思った人たちの顔を思い浮かべながら、感謝の気持ちや伝えたい言葉を探しているとき、それはもうすでに、いろんな形でこの世に残っていることに思い当たった。
この地球のいろんな場所に、わたしが彼/彼女たちを心から愛したことを、この地球が大好きなことを、書きとめた言葉が、残っている。
それがわかったとき、本当に幸せな気持ちになった。生きてきてよかったなあ。書いてきて、よかった。書きながらたくさん泣いたけれど、それは全部幸せな涙だった。
ものすごおおく安心したから、2025年も平常運転で、つまり、フルスロットルでぶっ飛ばそうと思ったよ。
にゃおん。
「今日もコレカラ」は毎朝7時に更新して24時間で消えるショートコラムです。今日もこれから良い一日を。
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