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強いは弱い? 弱いは弱い?【今日もコレカラ/第601回】

先日、あるメディアのVoicyにゲスト出演させていただいた。そこで、『ママはキミと一緒にオトナになる』の内容に触れながら、パーソナリティの方のお悩みを聞いていた。
その方のお子さんは今年小学1年生になったところなのだが、学校に行きしぶりをしているという。最初はその理由をうまく言えなかったようだが、最近になって「学校がこういう場所だとは思わなかった」と話してくれたそうだ。

私は教育の専門家でも育児の専門家でもないので、その立場からのモノは言えない。
だけどひとりの大人としてシンプルに思ったのは、「小学校に入って、規律に従うことを求められ、それに違和感を覚えるセンサーを持っていることは素晴らしいことだなあ」だった。
親御さんは大変だと思う。だからわかったような口はきけないけれど、自分の頭で考えて行動できることは、この先の人生を生きていく上で、ほかのどんな能力よりも大事な力ではないかと感じた。

そんなことを考えていた矢先、知り合いの編集者さんがこんな投稿をポストしているのを読んだ。

5歳が「保育園に行きたくない」と泣いて叫んだ。妻は困りながら仕事に出る。姉は慰めつつ小学校に登校した。残った俺は、なぜ行きたくないのかをゆっくり聞く。
「一日中、先生に言われたことをやらなきゃいけないんだよ!もう疲れたの!たまには休みたいの!」
すみません。感動しました。
嫌なことを「嫌だ」と自分の言葉で言うことにどれだけの勇気が必要か、それはどれだけの意志か、おじさんけっこうよく知ってるつもりです。
ガーンときました。もう、どうしようもありませんでした。休ませました。みんなに謝って、ぜんぶリスケして、おじさん家で仕事することにしました。それが、いま親としてできる最低限で最大のことでした。
巨木を見て言葉を失うような、青空を見て涙が出るような、誇り高き小さな生き物になっていました。

https://x.com/aikonnor/status/1936104333973884982
私もやはり、この行為を誇り高き行為だと感じる。
大人でも子どもでも、これをできることが、自分の人生を生きるということだと思う。

この編集者さんが作られた本が、この春発売になりました。
『強いビジネスパーソンを目指して鬱になった僕の 弱さ考』。
すでに、5刷になっているそう。

最近、会う人、会う人に、『弱さ考』読みましたか? とお勧めしている。
読んだ人からは、いつも、長い感想が届く。みな、自分の人生に引き寄せてこの本を語る。本を通して、自分の生き方を振り返ることができる。これからの働き方を考えることができる。そんな一冊なのだ。

CORECOLORメンバーからも、そんな文章が届いたので、本日掲載させていただきます。
読んでほしい!

※「今日もコレカラ」は朝7時に更新です。バックナンバーが読めるようになりました。

【この記事をおすすめ】
「あなたが欲しいのは、“強いあなた”ですか? それとも“弱いあなた”ですか?」

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京都の日本酒サロン「粋」で、6月25日(水)、一日ママをしています。仁王門通りです。ゆっくりお話できる空間なので、よろしければぜひ。ノンアルコールもありますよー。

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