
生放送で気づいたこと【今日もコレカラ/第690回】
昨日は羽鳥さんのモーニングショーに出演した。
ふだん、情報番組やバラエティ番組に出る機会はあるのだけれど、報道番組はまた全然勝手が違って、それが面白く、また、新しい気づきもあった。
インタビューにも普段の生活にも活かせそうだな、と思ったので備忘録としてメモ。
出番が終わって控え室に戻る時、プロデューサーさんがご挨拶に来てくださって、コメントの内容、話し方、回数などを、ちょっと恥ずかしくなるくらい手放しで褒めてくださった。
なかでも、「短く、簡潔にコメントする」について、ずいぶんと褒めていただいた。でも実はこれ、本番前にディレクターさんに言われていたことだったんですよね。
「なるべく短くコメントしてください。一度のコメントは30秒以内がいい感じです」と。
そして「短くコメントして、むしろ話す回数を増やすイメージで」とも言われた。
へええ、と思った。なるほど。会話を往復させろということか、と理解した。
長々と解説するのではなく、出演者の皆さんとキャッチボールしなさいという意味なのだろう。
そして、その通りにお話ししたら、プロデューサーさんに、そこが良かったと言ってもらった。
これが、とても勉強になった。
もともとテレビではなるべく短く話すことを意識しているのだけれど、それは尺を喰わないように、という理由でだった。同じことを話すなら一文字でも少なく短く話した方が、限りある放送時間を有効に使える。そんな感じ。
でも、昨日、ディレクターさんとプロデューサーさんと話して気づいたのは、単に短いから良いのではなく、短いと「会話」になりやすいというメリットもあるのかということ。
最近、セミナーや講演が多かったから、一方的な漫談(ではないが)に慣れていたけれど、コメンテーターやファシリテーターは、全然違うなと思った。
考えてみれば当たり前のことだけれど、これ、仕事にもプライベートにも活かせそうだな、と思った。
自分が語るより、相手が話したくなるように。次の質問をしたくなるように。
大切なことは、なるべく短く、ゆっくり、小さな声で。
そんなことを考えながら戻ってきました。
ちなみに昨日一箇所だけ、出演者の方々の会話を遮ってコメントしたところがあったのですが、それは、一茂さんと廣津留さんが日本の美容師さんの技術力の高さについて触れてくださったとき。ここは何がなんでもアピールせねばと思って差し込みました。そうなんですよ。日本の美容師さんの技術は世界ナンバーワンです。
さて、今日は今日とて、早稲田大学さんの社会人講座の講師です。
今日も張り切っていきましょー。
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