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残りの人生、荷物の重さ 【今日もコレカラ/第825回】

旭川→大阪→和歌山→東京の2泊3日。
普段仕事に使っているリュックひとつで移動していたら、行く先々で「え? 荷物それだけですか?」と聞かれる。

1週間くらいの旅行や出張なら、日本でも海外でも、機内持ち込みサイズで行ってしまう。
先日友達のライターさんから、「ファンデーションをサランラップにはさんで持ち歩く」というハックを授かったので、今回はさらに荷物が少ない。

京都と二拠点生活をするようになってから、人は本当に少ない持ち物で生活できるのだなと感じている。
京都の事務所には服を数着と下着を何セット、靴を1足しか置いていない。でも、その数着と、行くときに着ていく服と靴とで、こと足りる。

最近では東京の家に帰ってくると、ものの多さに逆にぐったりするようになった。
3畳のウォークインクローゼットにびっしりの服。バッグだけでも10個以上ある。

いるか?
いや、いらないんじゃないか。

モノも情報も、いろんなしがらみも、
だだだだだんしゃり、したいお気持ち。

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金を払って得られるのはその経験だけではない。その経験が残りの人生でもたらす喜び、つまり記憶の配当も含まれているのだ。

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