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いまの私の、一番を。【今日もコレカラ/第836回】

先週末、宣伝会議さんの編集ライター養成講座に登壇させてもらったのだけれど、その受講感想アンケートが届いた。
5点満点で4.9点という高評価だった。わーい! アンケートもめちゃくちゃアツい言葉ばかりで、じんわり。

書き手としては複雑な気持ちだけれど、ライターや著者としてのリピート率より、スピーカーとしてのリピート率のほうが3倍くらい高い。
書くよりは、話すほうが、喜んでもらえることが多い。
一番多いときは、1年に80回ほど講演をしていた。今も年に60-70回くらいは、話す仕事をしている。

喜んでもらえるように、気にかけていることはいくつかある。

常識を覆すこと。
具体的に話すこと。
10年後も変わらないこと。

でも、それより何より、一番意識しているのは、

この話を聞いて元気になった! 明日から頑張ろう
この仕事を選んで(選ぼうとして)よかった!

と感じてもらえるように話すことだ。

みんなの心のなかにポッと火がついて、その火が大きくなっていく様子をイメージしながら話をしている。

チャッカマンという商品があったけれど、全員に1回ずつ、着火しますようにと祈って目を合わせる。
(ちなみに、講演の日はいつもよりも度の強いコンタクトレンズをつけていく)

100人を超える会場だと、チャッカマンでは間に合わない。
そういうときは、手のひらにエネルギーをためて、渾身のかめはめ波を撃つ。ファイヤー。

毎回全力でお話しさせていただくけれど、それでも自分自身が「今日は神回だったなあ」と思える日が年に何度かある。

ここ数年だと、『書く仕事がしたい』の超⭐︎集中講座がそれだった。
私のライター人生をぎゅっと7時間につめこんで、10年先までみんなの心の中で生きていますようにと祈って、かめはめ波をぶち込んだ。
会場のみなさんの熱気も感想もすごくて、その感想を読んでくださった方達が、続々とアーカイブを購入してくださった。
先日確認したら、657本も買っていただいたそうだ。

先日、『書く仕事がしたい』が7刷を突破したのだけれど、この記念として、この時のアーカイブを期間限定で再販できることになった。

ライブのようだったこの講座、自分でも渾身の神回だったと思っている話を、もう一度お届けできるのが、心から嬉しい。

書く仕事の何がそこまで魅力的なのか。
どうやってこの仕事を25年間続けてきたのか。
私のいまの「一番」をお届けします。

書く仕事がしたい、長く続けたいと思っている人の元気玉になりますように。

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