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新連載スタート「あなたの知らない印刷業界」 今期は赤字です。が。【今日もコレカラ/第859回】

昨年末、税理士さんに「今期、赤字ですよ」と言われてびっくらこいた。

え? と思った。年商は去年よりだいぶあがっていた気がしていた。私のフリーランスの時代の年商くらいは、1年でアップしたと思っていたので驚いた。

そう話したら、
「たしかに昨年よりもだいぶ稼いでいるのですが、さとゆみさん、勢いよく使っているので」
と、指摘された。

なんでも、昨年よりも増えた分の金額、まるっと外注費になっているそうだ。
なるほど。それは赤字になるかもしれない笑。

でも、だとしたら、そういう赤字は結構嬉しい。
これまで自分が1年間かかって稼いでいた金額を、昨年は仲間に支払うことができたのだ。
一番嬉しいお金の使い道ではないか。私、GJ。

この先、どんなふうに節約していけばいいですか? と聞いたら
「さとゆみさんは、ゼミ生にお金を払いたいんですもんねえ。使う方を減らすのは下手そうなので、もっと稼ぐことを考えたらどうですか」
と言われた。

なるほど、では仕事を増やそうと思って、いろいろゆるやかに準備を進めている。
これまでは、ゼミの仲間と仕事できる場はCORECOLORがほとんどだったのだけれど、いまは、いろんな企業様からご相談を受けてゼミメンバーと仕事を一緒にすることができる。

私が編集を担当して、みんなに原稿を書いてもらうケースが増えた。
今は、ゼミの仲間と仕事をするのがとても楽しい。

こんなふうに書いてくれるんだとか、こんなふうにインタビューするんだとか、勉強になることもとても多い。
私が書いたらここまでいい原稿にならないだろうなと思うことも多い。
そしてなにより、クライアントのみなさんが「いいライターさんですね」と言ってくれるのが嬉しい。

10年前は、「ライターは、みんなライバル」と思っていた。
5年前は、こんな仲間ができるなんて思っていなかった。
だいぶ遠い昔に思える。

この記事も、そんな仲間が書いてくれた記事。
スタジアムをファンの寄付に支えられて建設してしまった、ガンバ大阪のファンベースについて聞きました。
「ガンバさん」と呼ばれていた日から、「うちのクラブ」と言ってもらえるまで。

現場で思わずみんなが涙した、伊藤執行役員の話を、ぶんたまこと、笹間聖子さんが書いてくれました。
胸アツな記事なので、ぜひご覧ください。

「うちのクラブ」と言ってもらえるまで。ガンバ大阪、20年の地域密着戦略

※「今日もコレカラ」は朝7時に更新です。バックナンバーが読めるようになりました。

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