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人からの扱われ方【さとゆみの今日もコレカラ/第 154 回】

「人は、自分のことを扱うように、人からも扱われる」

これは、モテ髪師大悟さんの言葉で、人生の一つの真理だなと思う。

たとえば、自分のことを「私なんか、どうせおばちゃんだから、がはははは」と公言するタイプの人を、人はおばちゃんとして気楽に扱う。

そして、そのような態度を微塵も見せない人に対しては、人はそれなりの緊張感を持って対峙する。叶姉妹にむかって「おばちゃん!」と呼びかける人はいないだろう。

これは不思議なもので、5歳児ですらそうである。子どもですら、「おばちゃん」と呼んで良い人と、「◯◯ちゃんのママ」と呼んだ方が良さそうな人を見分けている。

「おばちゃんと呼ばれたいかどうか」は好みの問題なので、周りがどうこういうことではないけれど、おばちゃん or NOT だけではなく、「人は、自分のことを扱うように、人からも扱われる」シーンは、これ以外にもよく見かける。

たとえば、実力はほとんど変わらないのに、「この仕事、やらせてあげようか?」という態度で発注されやすい人と、「この仕事、受けてもらえます  か?」と聞かれる人がいる。

前者のタイプは、仕事を受けるその人自身が「こんな私にお仕事をいただけるなんてありがたい」と思っている人が多い(思っているだけではなく、口に出る人も多い)。

「こんな私に……」が滲み出ていると、人にも「そんなあんたに」と扱われやすくなる、と感じる。

もちろん不遜になるのが良いわけではない。「仕事を受けてやろう」という態度で接するのが良いわけでもない(そんな人、嫌だ)。

ただ、ほかでもない自分自身が、「こんな私に……」と自分を卑下するのをやめると、人からもそう扱われなくなる。

と、大悟さんが言ってたよ。

【この記事をおすすめ】

妬み・焦り・憔悴・動揺などのネガティブな感情も全て、自分でバツをつけることなく優しく撫で撫でしてあげるべき大切な感情だ。

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