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ママはいま頑張りどきだから【今日もコレカラ/第685回】

昨日、大阪で文学フリマがあったので、西のさとゆみゼミメンバーに会って、非常に刺激を受けた話。

そのうちの一人が、岡山在住で、昨年仕事を辞め専業ライターになった人だった。先日、彼女のプレジデントオンラインに取材記事が掲載され、それがとてもいい記事だった(正面切って「干すぞ」と言われても…従業員12名・岡山の零細ネクタイ工場3代目が「下請け卒業」のため取った行動)。
どうやって仕事をもらったの? と聞くと、「企画を5本出して、そのうちの1本が採用されました」とのこと。「これからも地方で頑張っている人を応援できる記事を書きたいです」と言う。
できない理由に、「地方だから」とか「ライター未経験だから」とかよく聞くけれど、やる人はやっているんだよなあと思った。

別のメンバーは、自分一人になってぼーっとできたり、集中する時間を作るために、家の近くにワンルームを借りたという。彼女はなんと6児の母である。家にいるとお子さんのお世話でどんどん時間が過ぎていくので、今年こそちゃんと書く時間を確保したくて、という。
すごい! と私がいうと「地方なので、家賃がすごく安いんです」と謙遜する。けれど、それをしようと思う気持ちがすごいし、パパもそれを応援してくれるとのことで、その関係性をしっかり築いているのも素敵だと思う。

もう一人は、今年、私が編集する書籍のブックライティングをしてくれている。ゼミでライター募集をしたところ、12人の立候補があった。彼女は神戸在住だ。交通費が出ない条件だったので「東京での取材なのだけれど」と念を押したら、それでも行きたいですと言ってくれた。お子さんには「ママ、いま、超頑張りどきなの。今月、東京での仕事で何日か家をあけるけれど、よろしくね」と伝えたらしい。

仕事が増えた、連載がとれた、いま企画にチャレンジしている……。

こういう話を聞くと、本当に刺激を受けるし、私も頑張ろうと思うし、頑張っている仲間を応援したいと思う。

みんな、頑張ろう。

※「今日もコレカラ」は朝7時に更新です。バックナンバーが読めるようになりました。

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